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MacBook Pro 2018 13″ TB Boot CampでeGPU(外付けGPU)を試す ( 外付けSSD起動 boot camp ) [Mac]

※この記事は、試行錯誤の過程を記したものであり、何らかの動作の保証を行うものではありません。

2018年の年末、WindowsデスクトップとMacの更新時期が迫り、いろいろ検討した結果、
2018年に更新された、MacBook Pro 13インチ Touch Bar モデルを導入することにした。

結局、CTOでカスタマイズし、SSDが256GBのモデルを選択したのだが、これは、512GB程度の外付けSSDを繋げれば、Windowsなどを全部そちらに入れることができるので、容量の問題は起きないだろうとの目論見であった。





実際には、下記のページなどを参照し、外付けSSDにWindows 10をインストールしていったのだが、
思わぬところでつまづいた。

MacBook Proで外付けSSDからWindows 10を起動する
https://blue1st.hateblo.jp/entry/2018/02/18/061620

2018年に購入した最新のMacには、Apple T2 セキュリティチップが搭載されており、
少なくとも「外部起動」を許可する必要があった。(後ほど、eGPUの設定の関係で、安全な起動の設定も変更することになった。)

「安全な起動」について
https://support.apple.com/ja-jp/HT208330#nosecurity

そして、このMacBook Proでは、eGPU(外付けGPU)を使ってゲームもするつもりであったので、
Razor Core X と、Radeon RX 580 も購入した。






PowerColor ビデオカード AMD RADEON RX580搭載 AXRX580 8GBD5-3DHG/OC

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  • 出版社/メーカー: POWERCOLOR
  • メディア: Personal Computers



※なお、Razor Core Xは6kgくらいあるので、持ち帰る場合はキャリカート、配送にしたら重量物として扱われるので注意である。秋葉原のTSUKUMOのRazor Shopで購入可能。

実際に繋いでみたら、問題が発生して動作しなかった。

問題点1:eGPUをつないだままだと、Windowsが起動しない

eGPUをThunderboltで接続し、電源を入れた状態でWindowsを起動しようとすると、
ログオン画面までたどり着けないようだ。

この問題については、下記を参照に、rEFIndを導入することで解決した。

eGPU でどこまでゲームが速くなるか?
http://battleformac.blog.jp/archives/52437855.html#bootwithegpu

問題点2:エラーコード12が出て、eGPUが起動しない

rEFIndの導入で、ログオンまでできるようになったが、デバイスマネージャーのRX580の項目に、
「このデバイスが使用できる空きリソースが不足しています(コード12)」が出て利用できなかった。
いわゆる、error 12 (This device cannot find enough free resources that it can use)の問題である。

これについては、下記を参照に接続方法と設定を変えて、動作に成功した。

https://egpu.io/forums/builds/mid-2018-13-macbook-pro-touchbar-rx-vega-5632gbps-tb3-mantiz-venus-w10-1803-theitsage/

MacBook Pro 2018 13inch TouchBarのケースで、”Complete Boot Camp driver installation then open Device Manager to disable PCI Express Root Port #9 - 9DB0 (to right Thunderbolt 3 ports) [in Windows]”とある。

ということで、本体の右側のUSB-Cポートに接続していた物を全部はずし、
本体の左側のUSB-Cポートのみを使うようにした。Razor Core Xは、左側のディスプレイに近いポートに接続し、左側のディスプレイから遠いポートにUSBハブを接続した。

そして、Intel(R) PCI Express Root Port #9 - 9DB0 を無効に設定したのである。
この設定を行うことにより、RX580を使うことに成功したのだ。

devmanager.jpg

※なお、2018年に購入したMacBook Proだと、DSDTテーブルの編集までは必要なさそうだ。

FF14のベンチマークは下記の結果となった。

システム環境:
Windows 10 Home 64 ビット (6.2, ビルド 9200) (17134.rs4_release.180410-1804)
Intel(R) Core(TM) i5-8259U CPU @ 2.30GHz
16228.098MB
Radeon RX 580 Series (VRAM 8172 MB)


SCORE:8811
平均フレームレート:61.122
評価:非常に快適
-非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。

1.jpg

ちなみにFF15のベンチマークはこのようになりました。
ff15.jpg
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コメント 4

onodera

はじめまして、onoderaと申します。
現在macbook pro 2018 15インチにて、外付けSSDにWindows 10をインストールしようと試行錯誤しており、こちらのサイトにたどり着きました。

記事内にあった下記のリンク先を参照してインストールをしようとしたのですが、外部起動を許可しても上手くゆかず、、、、
MacBook Proで外付けSSDからWindows 10を起動する
https://blue1st.hateblo.jp/entry/2018/02/18/061620

macbookpro2018でインストールする際に、リンク先の手順以外に何かやらなければならない事があれば、ご教示いただけないでしょうか?

どうぞよろしくお願いいたします。



by onodera (2019-04-16 00:43) 

myoji

2018年以降のモデルでは、セキュリティチップを搭載していることを考慮して、「外部メディアからの起動を許可する」に加えて、「中程度のセキュリティ」or「セキュリティなし」を設定する必要なのかもしれません。

https://support.apple.com/ja-jp/HT208330#nosecurity

私は結局、「セキュリティなし」でインストールしたので、
「完全なセキュリティ」のまま、外付けSSDでのインストールをおこなったことはないのですが、

「完全なセキュリティ」の説明の欄に、「Windows:Boot Camp アシスタントを使って Windows をインストールする必要があるという警告メッセージが表示されます。」と記載があり、これはつまり、「Boot Camp アシスタント以外からのインストールが失敗する」とも解釈でき、外付けSSDからのインストールに問題が発生するのではないか、と推測しました。

推測に過ぎない情報ですみませんが、ご提示頂いた手順との差と言えば、そのような点のみではないかと思われるため、コメントさせ頂きました。



by myoji (2019-04-16 01:32) 

myoji

↑「中程度のセキュリティ」でも、「Windows:Boot Camp アシスタントを使って Windows をインストールする必要があるという警告メッセージが表示されます。」が表示されるとあるので、外付けからのインストールはダメなのかもしれませんね
by myoji (2019-04-16 10:37) 

onodera

ご返答ありがとうございます!帰宅して再度試してみようと思います。
今試している外付けSSDはsata SSD なのですが、NVMeじゃないと上手くインストールできないのですかね…
by onodera (2019-04-16 12:44) 

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